xinetdインストールメモ

玄箱にxinetdをソースから入れてみた
書きかけだけどとりあえず公開

ソースをとってくる
xinetd(タブンここが本家
configureする
(--with-libwrapを指定するとhosts.denyが利用できるけどtcp_wrappersが必要らしい
--with-libwrap=DIRで場所の指定ができる)
prefixが/usr/localになっているので--prefix=/usr/local/xinetdにした

makeしてsuしてmake install

xinetd/sbinにxconv.plができるのでinetd.confを喰わせるとxinetd.confを出力してくれる
標準入出力を利用するタイプなのでxconv.pl < /etc/inetd.conf > /etc/xinetd.conf

xinetd.confはこのままでも良いらしいけど

defaultsの中にincludedir /etc/xinetd.dを書いてサービス毎にファイルを分けるのが
xinetdっぽい使い方らしい(汗

ここまでやったらどきどきしながらinetdをkillしてxinetdを立ち上げる
で、telnetでつないでみて・・・よかったつながる

あとは再起動してもxinetdが立ち上がるようにすれば良いんだけど
FreeBSDなら/etc/rc.confでinetdを立ち上がらないようにして/etc/rc.localにxinetdを起動させるように書くか
/usr/local/etc/rc.dにxinetdを起動させるようにスクリプトを置くかすれば良いんだけど・・・
どうやら/etc/rc.dにスクリプトを作って/etc/rc3.d(runlevelによって数字は変わるよ)
にS数字ソフト名という名前でさっきのスクリプトのリンクを作っておくと良いらしい
(リンクを作る作業はupdate-rc.dというコマンドを利用するとよいらしい
スクリプト startとかで起動してstopで止まる奴つくんないとダメなのか・・・


TCP_Wrappers に関するインストールメモ
を参照してtcp_wrappersもあとで入れよう