空の境界読み終わったー

ゲーム

やっと空の境界を読み終わりました。
知らない人のために解説しておくと「からのきょうかい」というタイトルの本でtypemoonという会社のゲームのシナリオを書いている那須きのこ氏の同人時代の作品が講談社から商業出版された奴です。
なんて言うか上巻から下巻中半くらいまではかなり楽しく読めたのですが、ラストが何となく盛り上がりに欠けたまま終わったかなーという感じがしました。
うーん前巻でずっと謎だった部分が判明した箇所がイヤにあっさりに感じたのがたぶん自分が気に入らなかった部分なのだろうと思います。
＠は那須氏のシナリオで最後で今まで謎だった部分が判明してすっきりという展開が好きなので、そういう感想になったんだと思います。
もしかしたら理解していない部分があってそのせいでガッカリな感想になってると寂しいのでもう一度読み直してみようかなと思います。
あと、読んでる間、歌月十夜をやったときみたいな感じがしました。
時系列がちゃんと繋がってないと嫌な人は読むのがきついかも知れません。（＠はしおりに付いていた年表を見ながら読みました）
カテゴリがゲームなのはtypemoonがらみって事で。
文末に思ったって多いな・・・まぁ感想文だからいいや＿|￣|○